本日の日本市場は、続伸相場となりました。
このまま、回復していくのかどうか、悩ましい状況になっています。
日経平均株価は、小幅に上昇。
しかしながら、売買高は9億株割れと、絶対量としましては、盛り上がりを欠いた状況が続いています。
この売買高の9億株割れは、なんと8月27日以来となりますので、様子見している人が多いことが推察されます。
一方、マザーズについては、3%を超える上昇となり、新興株は持ち直しの兆しを見せています。
節目となる1,000ポイントも、目前となっておりますので、こちらも今後どう動くのか分からなくなってきています。
個人的には、もともと、日経平均は27,000円、マザーズは900ポイントまで調整があると考えていました。
これからすると、まだ下げが足りないのですが、これはあくまで予測ですので、何の根拠もありません。
よって、適宜、軌道修正が必要になるわけですが、気になるのは、もう損益通算の売りは終わったのかということです。
暴落時に投げ売りしたのか、はたまた、この上昇時に処分したのか、まだこれからなのか。
私自身は、まだ、含み損の「RIZAPグループ」を抱えたままですので、まだこれから組です。
このような人は多いとはずですので、これからまだ売りが出てくると思うのですが、どうでしょうか。
さて、本日は、IPO6銘柄が初値をつけたのですが、なんと、終値で5銘柄が初値を下回りました。
たまたま、そのような銘柄だったのか、地合いが悪いのか、どっちなのでしょうかね。
何となく、地合いが悪い割合が大きいような気がするのですが、どうでしょうか。
明日は、注目の「エクサウィザーズ」が上場しますので、これがどうなるかで分かると思います。
抽選は外れましたが、上昇してもらいたいものです。