本日の日本市場は、終始マイナス圏で、動きの激しい相場となりました。
それでも、日経平均株価の終値はマイナス182円に止まりましたので、健闘した方ではないでしょうか。
先物の動きからすると、500円超は下げるだろうと予測していました。
こうなると、節目となる27,000に近づきますので、そろそろセリングクライマックスになるかと、良い意味で期待もしていたのですが…。
一方、マザーズの方は、3%超の暴落となりました。
こちらは、節目となる1,000ポイントが間近となりましたので、そろそろかもしれません。
ただ、この下げは、国内事情というよりも、米国のテーパリング前倒しによるナスダックの下げに影響されているようにも見えますので、もう少し長引くのかもしれません。
いずれにしても、今週は様子見という戦略は、今のところ、正解と言えるでしょう。
このように、今は戦略的に様子見をしているのですが、今日あたりから、ちょっとソワソワしてきました。
例の「買いたい病」の発作が出てきたようです。
必死に堪えているものの、明日あたりに、暴発しそうで心配しています。
しっかりと手綱を絞っていきたいと考えているのですが、一方で、そろそろ買い下がっても良いかとも思い始めています。
このまま一方的に下がり続けることはないでしょうし。
しかし、ここはやはり、待った方がよいですかね。
週末を心配して過ごすよりは、戦略を考えながら、穏やかな気持ちで寛ぐ方がいいですから。
というわけで、誘惑に駆られながら、忍びたいと思います。