慌ただしい相場が続いています。
昨日上がったと思ったのも束の間、本日は急落するというジェットコースター状態。
日経平均株価は、一時650円も下げましたので、相変わらずの体たらく相場ということですね。
終値こそ少し戻しましたが、これからどうなることやらです。
何はともあれ、米国市場が下げ止まるかどうかです。
流れとしては、上がる要素はあまりなく、自律反発上げを期待するしかない状態ですが、唯一、長期金利が少し下がったことが手掛かりにされるかどうか。
米国は米国、日本は違うというところを見せてもらいたいと思うのですが、属国、いや友好国である日本は追随するしかないのでしょう。
さて、注目のグロース株は、どうだったでしょうか。
マザーズも、本日は低調な展開となりましたが、800ポイントは死守してくれました。
昨日同様、一時は799.44ポイントと割り込みましたが、切り返してくれたことは、グッドニュースです。
一旦、割り込んでしまうと、そのまま750ポイントまでズルズルと後退していく可能性がありますので、なんとか踏ん張ってもらいたいものです。
ポートフォリオについては、好悪マチマチとなりました。
昨日ストップ高した「エクサウィザーズ」は、前半戦は好調持続したものの、後半売り込まれてしまいました。
やっと流れが来たかと、ウキウキしていたのですが、まだまだ時間がかかりそうです。
また、ここのところ買い増し中の「ファーマフーズ」も、続落となってしまいました。
指値まで届かなかったので、買い増しはできませんでしたが、こちらも、まだ時間を要するようです。
一方、流れが良くなってきたのが、「エアトリ」です。
やっと低迷期を脱し、上昇気流に乗ってきました。
オミクロン株の陽性者は、増加の一途となっていますが、さすが、株価は先行指標です。
オミクロン収束後の世界を、織り込んできているようです。
ひょっとすると、岸田ボンクラ政権は、緊急事態宣言を発令するかもしれませんが、世界の状況を見る限りは、オミクロンは、2月には収束することでしょう。
そうなると、その後は、GoToトラベル再開が見えてきますので、ますます追い風となりそうです。
旅行需要の改善とともに、上方修正すれば、一段高の展開になる可能性も高くなるというものです。
その時を、楽しみに待ちたいと思います!