本日の日本市場も、コメントをするにも憚られる悲惨な状態となりましたね。
ようもここまで下げるなと思うのですが、下げる時は下げるものです。
米国の長期金利上昇、中国の恒大問題という外部要因はありますが、岸田ショックがここまでメガトン級だとは、絶望的になります。
これだけ市場が暴落しているのに、何もコメントしませんので、容認しているということでしょうか。
金融所得課税についても、高市さんは直ぐに見直しを表明しましたが、岸田さんは、選択肢の一つとして改めて検討を表明していますので、呆れるばかりです。
株価が下がれば、みな含み損となり、課税なんて出来ませんよ。
このままいくと、日経平均株価は、27,000円を割り込むのも時間の問題でしょう。
マザーズについても、1,000ポイントを割り込むのも時間の問題です。
ああ、やはり、昨日が処分売りのタイミングでしたね。
昨日の分析でも、上がるシナリオが描けなかったわけですから、果敢に決断しなければいけなかったということです。
こんな状態ですので、ポートフォリオは、100万円近いマイナスになりました。
主力の「エアトリ」も「サンアスタリスク」もひどく下げ、他のデジタル銘柄も全滅でした。
ここまで来ますと、短期的には売られすぎのような気もしますので、いかに岸田内閣がショボくても、さすがに一旦は反発するのではないかと、淡い期待を抱きたくなります。
このような願望は命取りになるのかもしれませんが、なんかこのまま撤退では、機を逸しているようで面白くありません。
とはいえ、今夜のNY市場がさらに暴落するとなると、決断しないといけないですね。
急展開しすぎですよ、全く。