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【沈みゆく日本と米国】 現政権に未来はなく、政権交代が唯一の望みか!

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本日も曇天、梅雨空が広がっています。

この季節は、太陽を拝めない日が続きますが、ジメジメした日が続いてしまうと、心もなかなか晴れませんよね。

 

ただでさえ、心が晴れないのに、相場の世界がこんなひどい有様では、なおさら心が滅入っています。

いつまで、この状態が続くのか、早く心穏やかに過ごせる日が来ることを祈るばかりです。

 

 

昨日のNY市場は、ナスダックは反発したものの、ダウは続落となりました。

原油相場が大きく下落したことがプラス材料となったものの、利上げ幅上昇による負の側面が意識された展開となってしまいました。

 

これで、週間の下落率は、ダウとナスがマイナス4.8%、S&P500はマイナス5.8%となりました。

年初からの下落率は20%を超えましたので、いわゆる弱気相場入りしたということです。

 

ここまで落ちてしまいますと、反転相場は、期待できないでしょう。

焦点は、どこで下げ止まるかということになってきます。

 

米国は、インフレが日本以上に深刻であり、特にエネルギー価格の上昇が足を引っ張っています。

今のところ、バイデン政権は、岸田首相同様に、有効な手立てを打てていませんので、国民の不満は高まるばかりかと思います。

 

 

そうなりますと、この利上げという金融政策だけで、インフレが収まるとは到底思えませんので、しばらく厳しい状況が続くことが予想されます。

バイデンというよりも、民主党政権では、大きな変化は望めませんので、米国が反転できるかどうかは、中間選挙にかかってくると思われます。

 

日本もまた同様です。

岸田さんは、何もしない検討使ですから、バイデン以上に何も期待できません。

 

いやむしろ、参議院選挙で大勝でもするならば、増税したいという本性を剥き出しにしてくる可能性が高いです。

消費税もそうですが、金融所得課税は、確実に増税するでしょうね。

 

資産所得倍増を掲げて、国民に株を買わせておいて、そこを増税するという、見え透いた暴挙を行おうとしているのです。

こんなの、許されるのですかね。

 

そうならないために、参議院選挙では、岸田を勝たせては絶対にいけません。

なんとなくで、選挙に行ってはダメですよ。

 

今は、日本を立て直してくれるのは誰なのかを、真剣に考える時です。

コロナ茶番で日本は大きなダメージを負っており、このままでは、日本は沈んでしまいます。

 

しかも、このコロナ茶番を、性懲りも無く、続けようとしている始末です。

 

日本は危機であることを認識して、考え、行動していきましょう!

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