バイデン新大統領の就任式が、何事もなく無事終わり、マーケットも一安心といったところだろうか。
とりあえずは、ご祝儀相場となった感があるように、今日の相場がどうなるのかが非常に気になる。
波乱の就任式にならなかった安堵感から、上昇しただけなのかもしれないので、なんとも判断がつかないところがある。
どう贔屓目に見ても、盛り上がっているようには感じないので、あまり楽観できない状況ではないかと考えている。
思えば、トランプ前大統領が選挙で勝利した時は、マーケットは暴落し、一時はどうなることかと不安になったものだが、そんなことも束の間、直ぐに巻き返し、空前の株高を演出してくれた。
また、安全保障上の恩恵も大きく、中国に対する牽制は、非常に頼もしく思ったし、何よりも、戦争を一度もしなかった大統領なのだ。
日本の拉致問題にも、とても親身になってくれた。
こんな素晴らしい大統領であったのに、なぜ、これほどメディアは弾劾するのだろうか。
日米ともに、オールドメディアは完全に腐っている。
一体どこの国のメディアなのかと、首を傾げたくなる。
真の愛国者であった、トランプ前大統領と安倍元総理を叩くのを使命としているのだから、メディアに愛国精神があるはずもない。
きっと、どこかの国の先兵に違いない。
教養ある方々は、決して騙されないようにしてもらいたい。
本日のマーケット動向
米国株の上昇にあやかり、日本のマーケットも、本日は堅調な展開となった。
中でも、マザーズの上昇は目覚ましく、なんと3.73%もの大幅上昇となった。
テクニカル的にも、75日線を大きく突き抜け、25日線も上向きになって来ており、これで25日線が75日線をゴールデンクロスすれば、本格的な上昇相場の流れとなる可能性が高くなる。
苦節3ヶ月、やっと報われる日がくるだろうか。
保有銘柄はどうかというと、このマザーズの大上昇から、相当な期待があったのだが、残念ながら上昇幅は僅かであった。
総じて、ほとんどの銘柄が上昇したのだが、大きく上昇した銘柄がなく、全体で1.5%の上昇に止まった。
最も上昇幅が大きかったのは、オークファン(3674)だったが、こちらは残念ながら100株しか保有していないので、恩恵が小さい。
どうにも、買い方が下手くそだということだろう。
それでも、そんなに欲をかいても仕方がないので、また明日からの展開に希望を持とうと思う。
懸念は、ご祝儀相場後の米国株の展開なので、十分に注意しながら臨みたい。
こんなコロナ禍でも、株を楽しめる環境に感謝して。
🌟頑張ろう!観光業界🌟