昨夜は、NYダウが上昇してくれましたね。
恒大集団の経営不安が和らいだことと、テーパリング(量的緩和の縮小)の年内開始がほぼ想定通りの結果となったことで、安心感が広がったようです。
恒大については、まだ不透明感がありますが、テーパリングについては、はっきりしたことで先行きの不透明感がなくなったことが好感されました。
やはり、相場に害を為すのは、先行き不透明感ですので、ある程度、織り込めているものであれば、はっきりさせることが安心に繋がるということですね。
日本市場については、本日は祭日で休場ですが、開いていれば、上昇していたことでしょう。
日経平均先物は、3万円を捉える勢いですので、暴騰もあったかもしれません。
今週は二日しか稼働していませんが、この二日間で、ポートフォリオもかなり痛手を被っていますので、まずは、早く回復していれることを願うばかりです。
今のところ明日は上がる確率が高いわけですが、関門としては、今日の上海市場がどうなるか、かの国がやることですので、あまり市場もあてにはなりませんが、一応はチェックが必要です。
そして、今夜のNY市場がどうなるか、何事もなければ続伸が濃厚と思われますので、その勢いに乗って、日本市場も明るさを取り戻して欲しいと願います。
あとは、自民党総裁選ですね。
河野だけは御免被りたいのですが、ファミリー企業の日本端子問題や安全保障、人権への対応で失点していますので、確実に票数を減らしており何よりです。
彼を支持している人は、彼の何を評価しているのでしょうかね。
親中国という一点で、繋がっているのかもしれませんね。
となると、やはり利権なのでしょう。
まさか、実行力とは突破力を真面目に評価しているとは思えません。
亀井静香さんが、TBSの番組で、「河野大臣は突破力に定評があると言われてますが、亀井さんはどう思われますか?」と聞かれ、「今まで何を突破したの?」と答えています。
本当にこれ、ど真ん中をついていますよね。
何となくの印象だけで、評価されている人は、注目されることが多くなるにつれ、どんどん化けの皮が剥がれていくものです。
河野氏は、まさにこの類の人だとお見受けします!