自民党総裁選が近づいてきました。
コロナ禍からコロナ後への重要な舵取りが必要になりますので、俄然注目が集まっています。
候補者による討論会が、連日開催されていますが、このような討論を聞いているだけでも、それぞれの性質が分かるというものです。
その中で、一番人気と仮想されている河野氏は、とにかく発言がブレにブレています。
発言が不利と見るや、安易な撤回や、論点ずらしを連発しますので、とてもまともな政治家とは到底思えません。
そして、とにかく傲慢です。
こんな人が、日本の首相になってしまうなど、確実に日本の国益にはならないですよ。
国益にならないどころか、諸外国の信用も失い、国民を混乱に陥れること必定です。
中国だけは、大歓迎なのかもしれませんが…。
ということで、29日の総裁選は、久々に大注目のビッグイベントとなります。
高市氏が選出されるのがベストではありますが、河野以外、すなわち、岸田氏でも可とします。
もし、緊急事態となるならば、もう自民党に投票することはないでしょう。
この総裁選は、当然にマーケットへの影響も大となります。
現在は、日経平均3万円の攻防をしていますが、大きく落ち込んでしまうことも想定されます。
なぜならば、政局相場でここまで上昇してきましたので、その政局が混沌とするならば、逆に売られるということにもなりかねません。
河野氏になってしまうと、不安定要素の塊みたいなものですから、相当なリスク要因となるはずです。
ポートフォリオについても、やっと復調してきたので、ここから、どう新たな戦略を構築していくのかを考えているとことなのですが、政権が混沌とするとなると、戦略大転換も必要になります。
疑惑の太陽光発電関連が注目されるのかもしれませんが、とても、そんなものには投資したいとは思いませんので、縮小せざるを得なくなるのかもしれません。
【現在のポートフォリオ】
新規銘柄としましては、「THK」を仕込み中です。
まだ、方向性が掴めないので、偵察部隊程度の投入ですが、割安銘柄好きとしましては、勝負してみたい銘柄の一つです。
他の直近新規銘柄は、ほぼほの処分してしまい、比較的新しいのは「MonotaRO」ですが、こちらも、今のところ冴えない展開が続いています。
なるべくホールドしているのですが、もうそろそろ上がってくれないと、リリースもあり得ます。
あとは、エアトリに次ぐエースの育成が課題となっています。
簡単ではありませんが、保有銘柄の中では、少々難しそうですので、新規を育成するしかなさそうです。
候補はいくつかありますが、どう絞り込んでいくか、悩みどころです!