アニメ人気が凄い。
鬼滅の刃は言うまでもないが、今では、人気の中心は「呪術廻戦」に移っているようだ。
小中学生の憧れは、今ではアイドルではなく、声優というから恐れ入る。
彼ら彼女らにとっては、声優こそが「神」なのだ。
なので、我々おっさんが、声優のことを何か言おうものなら、マジ顔でキレられる。
冗談が通じないレベルだ。
そして、このような現象は、当然に購買行動に反映される。
アニメ関連のグッズは、今や一大産業となっている。
ネットでの購入は言うまでもないが、リアル店舗でも、「アニメイト」という店舗が、若者の聖地となっている。
ということで、今日は、現場視察を兼ねて、子供たちとアニメイトを訪れる予定。
本日のマーケット
今日は、大方、マーケットは上昇するはずであった。
期待を胸に、というか、上がったところを利食いしようと待ち構えていたのだが、なかなか上がってこない。
いや、逆にマイ転してしまう始末。
やはり、楽観は禁物ということだろうか。
おそらくは、同じように考えていた人が多かったということだろう。
つまり、上がったところを売ろうとしていた人が多いということ。
まあ、市場は、えてしてこういうことが起こる。
簡単ではないということだ。
でもまあ、市場が正常に機能しているということでもあるので、良しとするしかあるまい。
オリンピックの行方
投資はこんなところだが、それよりか、オリンピックはどうなるだろうか。
聖火リレーは始まったが、同時に、コロナ感染者も再び拡大しており、第4波などと言われている。
ワクチンは依然として停滞しているように見えるし、変異種も増えてきており、あまり良い環境とはいえない状況だ。
個人的には、開催しようがしまいがどちらでも構わないが、この沈鬱なムードを打破するためには、開催してもらいたい気持ちはある。
感染予防対策さえしっかりと行えば、問題ないと思うので、ここは批判を恐れずに思い切ってやるべきなのだろう。
それはそれとして、一つ疑問に思うのは、開催中止の議論をするのは良いのだが、そこを主張するのなら、半年後に開催予定の北京オリンピックにも言及すべきだろう。
北京オリンピックは、2022年2月に開催するのであり、東京オリンピックが中止になるのなら、こちらも中止になるはずだ。
ワクチン云々もあるかもしれないが、時期は冬なので、感染リスクが高まるのは間違いない。
それに、ウイグル問題があり、人道的にも、彼の地がオリンピックを開催する資格はない。
政治的な話はまた違う議論になるが、この辺りも、日本の立ち位置がははっきりしない。
いまだに親中派が多いというのもあるが、日本人は、ややもすると自虐史観に陥りがちなので、そろそろこの呪縛から解き放たれても良い時期だろう。
自虐史観からの脱却と、ファシズムを同等に捉えてはいけない。
反日活動家は、すぐにそこを声高に叫ぶが、日本人は、もっと自信を持って発言すれば良いのだ。
ということで、東京オリンピックは、誰が何と言おうと、やってしまえば良い。
オリンピックをやろうがやるまいが、感染者は増えもするし、減りもする。
つまり、関係がないのだ。
であれば、開催するの一択ではないだろうか。
そして、やると決めたら、中途半端ではなく、堂々と開催しようではないか!