今日も朝から、情報番組はコロナ一色。
しかし、内容は5類にせよ、というもの変化してきており、やっとメディアも取り上げるようになったようです。
もう1年も前から、5類にしろという議論がなされていましたので、ホントにやっとかという思いが強いのですが、さすがにここまでくると、現実的に2類のままでは支障があり過ぎるということなのでしょう。
個人的には、もはや5類も必要なく、何の指定もいらないと思っているのですが、そこまで一足飛びにはいかないでしょうね。
しかし、ここまで、どれだけの税金が無駄に使われてきたのでしょうか。
PCR検査ひとつとっても、相当な額のわたしたちのお金が使われているわけです。
なんか、最近では、PCRを受けると500円の商品券がもらえるようで、これを目当てに頻繁に受ける人もいるようで、おかしなことになっています。
PCRもタダだし、治療もタダだから、嬉しいなどと言っている人もいますが、これ全部、私たちが負担していることに気づいているのでしょうかね。
お金は無尽蔵にあるわけではありませんので、いずれ近いうちに、コロナ増税が行われると思っています。
その時になって気づいていては、遅いのですが、そこまで考えは至らないのでしょうね。
さて、昨日、夏の旅行(北海道)をキャンセルしたと記しましたが、これも、コロナ2類を改めないことが諸悪の根源となっています。
もし万が一、陽性反応が出てしまったら、飛行機の乗れないの帰れなくなってしまいます。
現に、海外旅行に行った人は、帰国時72時間以内のPCR陰性証明が必要になるのですが、これが陽性になって帰れない人が続出しているようです。
こんなことしているのは日本だけで、海外のPCR検査場も日本人しかいないという有様なのですので、人災と言えます。
なぜ、日本はいつも決断が遅くなってしまうのでしょうか?
政府は、第7波が終了したら、5類を検討する呑気なことを言っていますが、今すぐしないとダメでしょう。
まさに、先送り体質が出てしまった格好になってしまっています。
岸田総理、決断できますか?
安倍さんの国葬を早期に決断したことで、ニュー岸田をPRしているようですが、コロナでも即断してもらいたいものです。
65歳の誕生にを迎えました、と喜んでいる場合ではないですよ。