本日の日本市場は、久々に全面安の展開。
今までの好調な日経平均であれば、後半挽回してプラ転していたのですが、今日はその勢いはありませんでした。
まあ、上がり続ける株はありませんので、適度な調整は必要です。
問題は、適度になるかどうかなのですが、どうでしょうかね。
また、日経平均以上に値動きが激しいのが、為替です。
ドル円は、125円を超える場面もあるなど、ここのところの急騰が半端ないです。
日米の金利差だと言われていますが、それにしても、ここまで動きますかね。
ドル高の要因は、今回のウクライナ情勢の影響が多分にあると思いますので、短期的には、さらに大きな動きがあってもおかしくはありません。
もちろん円安は、輸出企業にとってはプラスとなりますので、株式市場にとっては好材料ではあるものの、日本全体にとっては、インフレ圧力が一層強まりますので、よろしくありません。
何事も、適度が良いのですが、ボラティリティが高くなれば儲けるチャンスも増えてきますので、今はチャンスなのかもしれませんね。
さて、全面安の展開の中、ポートフォリオについても、芳しくありません。
主力の「エアトリ」が5日続落となり、大きな損失を被っています。
今日は、アドベンチャーなど他の旅行関連銘柄が上げていたにも関わらずの下げですので、ショックが大きいです。
一方的に振られる癖のある銘柄ですので、このような展開も多々あるにはあるのですが、早く晴れ間が見えるようになってもらいたいものです。
明日は、3月期決算企業の権利取り最終日となりますが、動く予定はなさそうです。
しばらくは、現状維持のまま、様子を窺っていきたいと思います!