いやあ、それにしても、本日はどえらい下げましたね。
何かのキッカケを待っていたかのような、凄まじい下げ圧力を感じました。
そのキッカケとは、米国の長期金利の上昇なのですが、それはあくまで米国のご事情です。
いくら仲良しだからといっても、そこまで連れ安しなくても良さそうなものです。
現に、他のアジア市場を見てみても、急落までは至っていないですからね。
しかしながら、この急落で、予想していた下値には一気に近づきました。
マザーズの下値は、750〜800ポイントと見ていましたので、予想通りといえば予想通りの展開です。
800を下抜け、750ポイントを目指すかもしれませんが、ここまで下がると、2018年の悪夢の年末相場以来となりますので、そこまではどうでしょうかね。
あの時も、一時的なものに終わりましたので、下がってとしても、タッチしてすぐに切り返す展開になるのではないかと思っています。
もちろん、油断は禁物ですし、決め込むのも危険です。
これらは、あくまで観測に過ぎませんので、さらに下げ続けることも十分あり得ます。
手堅く行くならば、嵐が過ぎるのを待つというのが、得策なのでしょうかね。
株の世界で生き残るには、損失をいかに防ぐかが重要ですので、落ちるナイフは掴まない方が良でしょう。
このように、株式投資には、様々な戦略が立てられます。
守りを固めるものもあれば、攻め重視のものもあります。
どの戦略を取るのかは、完全に自由です。
個人投資家は、誰の指図も受ける必要はありませんので、自分自身で判断できます。
コマンダーインチーフは、自分ですからね。
そこで、コマンダーインチーフである私自身の戦略は、安いところを買って勝負するというものです。
もともと、この下げを待っていましたので、ここで買わないといつ買うの?です。
下がり続けるところを買い向かうのは、メンタル的にもハードですが、ここを乗り越えていかないと、未来はなかなか拓けません。
もう何度もこのような経験を経ており、免疫は出来ているとはいうものの、含み損が拡大していくのは、流石にしんどいですし、なかなか慣れるものではありません。
でも、成功体験もしていますので、この先に待っているであろうものも意識出来ますので、乗り越えていけると思っています。
ということで、今日も「ファーマーズ」を買い増ししました。
さてさて、明日以降は、どのような展開になるでしょうか。
そして、どこで切り返していけるか、期待しながら待ちたいと思います!