本日の日本市場も、昨日に続き、機関の餌食となってしまいました。
昨日の欧米市場が上昇しましたので、反発を期待したくなる止むを得ない環境ではありましたが、終わってみれば、日経平均は昨日と同額の460円もの下げとなりました。
これで、3日間で1,700円もの下げです。
でも、もう一押しありそうですので、ここからも注意が必要だと思います。
今日は、結局は寄り天だったわけですが、午前中は、なんとか踏みとどまっていました。
しかし、モデルナのCEOが、オミクロン株には既存ワクチンの有効性が低いと発言したことにより、相場は一気に崩れました。
なんとも、タイミングの良いニュースです。
上げておいて、買わせておいて、そこから一気に崩すという常套手段ですよね。
日本も、舐められたものです。
そして、オミクロン株が日本に上陸したとの報道。
これにも、反応するのでしょうね。
そもそも、ウイルスは変異するものですので、変異株が現れること事態が、驚くことではありません。
また、変異したウイルスには、既存ワクチンの有効性が低下するというのも、当然のことです。
そして、そのウイルスへの感染者が発生することも、時間の問題であり、もうかれこれ2年近くも、同じことを繰り返していますので、なんの驚きもありません。
問題は、このオミクロンの毒性が強いかどうかということなのですが、そもそも、ウイルスは、感染力が強ければ弱毒化するという性質であることや、南アなどのアフリカ諸国で、死亡者が増加していないことから、恐れるに値しないということは予測できます。
であるのに、パニックになるということは、この新たな変異株の発生により得をする人達が、煽っているということになるわけです。
つまりは、踊らされているということですよね。
いつまで、このような茶番を続けるのでしょうか…。
ということですので、恐ろしいのは、変異株ではなく、日本株ということです。
欧米の機関投資家に、完全に見放されてしまっています。
日本の個人投資家の層は、とてつもなく薄いので、とても支えきれるものではありません。
では、なぜ、日本株は売られてしまっているのでしょうか。
これは、やはり、岸田政権がオワコンだということでしょう。
キングボンビー岸田がいる限り、日本株は、ダメなのかもしれませんね。
こう現実を見せつけられてしまうと、もう、絶望しかありませんね。
参院選まで、まだ長いですしね…。