卒業のシーズンとなった。
身近で卒業を迎える人はいないが、今年は卒業式は無事に行われており、何よりだ。
とはいえ、今年は、緊急事態宣言による学校の休校や、大学の場合はリモート授業が主体になるなど、仲間と直接語り合うことも少なかったと思うので、そのあたりの寂しさは計り知れないものがあるだろう。
また、新入生にとっても、友達をつくることもままならず、モヤモヤした状態が続いていることと思う。
私も、50年近く生きてきた中で、このようなことは初めての経験なのだが、とんでもない1年だったと感じる反面、今までがいかに平和で幸せな日々だったのかと、改めて思う。
これは、決して当たり前のことではなく、感謝しなければならないことなのだと、今更ながらに思う次第だ。
長い歴史の中では、平和な時代など、ほんの僅かな期間しかないのであり、その時代、期間を生きられていたことは、ある意味奇跡なんだろうと思う。
そう考えると、今のコロナ禍は、まだ僅か1年のことであり、大したことではないと思えてくる。
幸せや不幸せは、これをどう感じるかは、結局は比較論でしかないのかもしれない。
何事も、「気」の持ちようなのだろう。
今週の投資戦績
さて、今週の投資成績を見てみると、先週比で+0.2%、僅かではあるが7万円のプラスとなった。
現時点のポートフォリオは、こんな感じ。
先週と比較すると、エーアイ、エアトリ、サンアスタリスクが上昇したが、グッドパッチ、オプティム、PR TIMESが下落した。
しかし、週中には3桁万円下落したことを思えば、トントンで終われたのは暁光といえよう。
昨日の記したように、まさにジェットコースター相場で、上下どちらに振れるか紙一重の中、これぞ生きるか死ぬかの相場道。
まあ、今週はなんとか生き残れたということで、また来週に向けて頑張りたいと思う!