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子供にワクチン接種の是非を問われたら、答えられますか?

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日本においても、ワクチン接種が急増しつつあるようです。

1日あたりの接種回数も、50万回を超えてきており、まさに鰻登りの勢いです。

 

この接種増により、6月5日時点での累計接種人数は、「11,647,687人」となり、日本人の約1割の人が接種したことになります。

このペースで接種が増えていくとすると、7月中には、国民の3割超が接種を終えることになり、集団免疫が獲得されると言われています。

 

こうなると、7月中には、ほぼ感染が収まるということになりますが、既に現時点でも、減少傾向にあります。

データをみますと、5月7日をピークに減少しており、現在では、ピークの6割程度まで減少してきていますので、現時点でも、問題ないレベルではあると思います。

 

 

そのような中、このワクチン接種をさらに拡大させていこうと、国は躍起になっており、企業に集団接種をさせようとしています。

さらに、あろうことか、中学校・高校でも、学生たちに集団接種をさせるという暴挙に出ようとしています。

 

全く、何を考えているのか、完全に理解に苦しみます。

これでは、ワクチンを打つ人、打たない人で差別が生まれ、いじめに発展することは目に見えています。

 

お役人は、こんなことも、分からないのでしょうか。

こんなことで、いじめに苦しむ人をつくり出し、自殺にまで追い込まれることになってしまったら、どうなるのでしょうか。

 

 

これは、はっきりいって、コロナよりも恐ろしいことになると思いますよ。

こんなことは絶対に止めさせなといけないし、親たちは、我が子を守る行動を起こさないといけません。

 

この国は、どうしてこう、右向け右で、いつも同調圧力をかけたがるのでしょうか。

ほんと、こういうところ、あかんですよね。

 

 

そもそもワクチン必要か?

 

このような議論をする前に、そもそも論で、ワクチンが必要なものなのかを考える必要があります。

子供から、ワクチン接種をするかどうか聞かれた際に、明確に答えてあげないといけませんから、何となくの感覚的な考えでは、子供の納得しないでしょう。

 

 

まずは、今のコロナ感染の状況が、ワクチンがないといけないレベルか、ということです。

6月5日時点での累計死亡者は、13,534人で、これを多いと見るか少ないと見るか。

 

そもそもこの死亡者のカウントも怪しいもので、ガンで死んだ人も、老衰で死んだ人も、後にPCR陽性となれば、全てコロナ死になってしまいます。

これは、WHOからの要請ですので仕方がない面もありますが、これが、実際の数ではないことは分かります。

 

一説には、ECMO装着後の死亡者が、1,000人程度というデータがあることから、実際の死亡者は、1,000人ちょっとではないかとも言われています。

どちらかというと、こちらの方が正確なのではないかと、個人的には思っています。

 

 

このように、死亡者数については諸説ありますが、いずれにしても、20歳未満の死亡者は、「ゼロ」です。

これは、事実でありますので、疑う余地はありません。

 

事実はこうですので、死亡者がいないにも関わらず、子供たちは、ワクチンを打つ必要があるのか?ということが焦点になります。

当然、「必要はない」という結論になりますよね。

 

 

しかし、ワクチン推進派は、これでも怯まないでしょう。

感染して、人、特に高齢者にうつす可能性があるので、行動範囲が広くなる若者はワクチン接種するべきだと。

 

これも、最もらしく聞こえますが、先程の死者の数を見れば、論理の飛躍であることが分かります。

死者数が、仮に多く見積もった13,000人であったとしても、国民全体の0.01%に過ぎません。

 

つまり、国民の99.99%が死なない病気であるのに、無理してワクチンを接種する必要があるのですか?ということになります。

 

 

こう言っても、それでも念の為に、ワクチンを打つに越したことはないと、言うのでしょう、推進派は。

もちろん、この考えは理解できるにしても、それは、前提がしっかりとしていないといけません。

 

この前提となるものは、ワクチンが「安全」であるという大前提です。

この安全性の確保について、誰か説明できる人、いますかね?

 

 

人類に初めて使用される、mRNAワクチンです。

通常は5年程度行われる治験も、1年足らずで承認されているものですよ。

 

有効性は証明されているにしても、安全性は、証明されていません。

短期的、そして中長期的に、どのような副反応が発生するのか、誰も保証できないのです。

 

ここは、推進派も断定できないところで、「多分、大丈夫でしょう」と無責任な発言をしている程度です。

 

 

大丈夫かもしれないし、問題が出るかもしれない。

このようなリスクがあるものを、そもそも死ぬリスクが低いものに対して、接種する必要があるのでしょうか。

 

後に、副反応が発生しても、誰も責任を取ってくれませんよ。

そもそも、元の身体に戻らないわけですので、責任の取りようがないのです。

 

恐らくは、金銭的な補償も望めないでしょう。

ワクチンとの関連性は否定されるのでしょうから。

 

 

他にも、累計感染者数76万人というのが、眉唾であることもありますが、もう紙面が尽きそうですので、またの機会にします。

 

親は、子供たちを守る義務があります。

大切な子供たちを守るために、事実から真実を読み解き、適切な判断をしていかなければなりません。

 

子供たちに、ワクチンは必要ない。

これが、私の考えです。

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