本日のマーケットは、日経平均・マザーズともに続伸しました。
この続伸というワードも、久々に聞く響きとなってしまっていますが、やはり心地よいものですね。
特に、本日は旅行銘柄の上昇が目立ったようです。
ポートフォリオの中では下落してしまった銘柄もありましたが、この旅行関連の「エアトリ」が大きく上昇してくれましたので、ホッと一息といったところです。
当然に、ポートフォリオがプラ転した状況には、まだまだほど遠い状態ではありますが、どうやら、最悪期は脱したのではないかと感じています。
NY市場も好調が持続していますので、今週は、是非とも上昇への足固をしてもらいたいものです。
今回の日本株の下げは、政局に原因の一端があったわけですが、その一つが、あの無意味な緊急事態宣言です。
そして、現在も、どんどんと対象エリアが拡大している最中なのですが、その中で、株価が好転したということは、マーケットは最悪の状態を織り込んだということなのでしょう。
皮肉なことに、政府の要請はあまり機能しないことから、ある程度は、経済成長が可能と捉えられているのでしょうかね。
ここからは、陽性者数の増加は鈍化してきていますので、死者数が大きく増加しない限りは、問題ないでしょう。
政局といえば、これから最も危惧すべきことは、あの悪夢の民主党政権の再来です。
立憲民主党と共産党の連立政権なんかが樹立してしまったら、日本の危機であり、株式市場も壊滅的な打撃を受けてしまうでしょう。
残念ながら、今の菅政権のままでは、このシナリオが現実味を帯びてしまうまで、事態は切迫しています。
既に、首相交代は既定路線だと思いますが、問題は、誰がトップになるのかということです。
この悪い流れをひっくり返すためには、サプライズ要素も必要になります。
こうなると、選択肢は、高市早苗さん一択ではないかと思うのですが、どうでしょうか。
安倍さん、菅さんへの仁義はあるとは思いますが、ここは、日本のため、日本人のために動いてもらいたいですね。
ここからの政局は、面白いですよ。
見逃さないよう、目を見開いていきたいと思います!