昨日、愛知県の大村知事解職請求(リコール)運動の記者会見が行われた。
その中で、強烈なインパクトを与えたのは、デヴィ夫人だ。
彼女の訴えは、すべての日本人に突き刺さったのではないだろうか。
「表現の不自由展に、昭和天皇の御影が焼かれ、足蹴し、慰安婦像が置かれた。それに対して愛知県民はなぜ怒らないのか。大村知事、あなたは日本人ですか?あれは芸術でも何でもない」
この訴えを聞いて怒りをもたないものは、もはや愛知県民ではない。
いや、日本人ではない。
そして、怒りの矛先はメディアに。
「ジャーナリストとして良心あるなら報道して。多くの新聞社が来てない。知ってて来ないのか、中日新聞は反日?韓国人が働いてる?日本は亡国になる。土地は次々に中国に買われ 尖閣は中国公船が100日以上も侵入。日本が中国のものになる日がくる」
まだ多くの愛知県民は、このリコール運動の存在すらしらない。
トリエンナーレで何が行われたのか、何も理解できていない。
その責任に一旦は、メディアにあることは間違いないだろう。
中日新聞をはじめ、どのメディアもこの件を報じていない。
デヴィ夫人が、反日なのかと怒りを表すのもよく分かる。
この国は、いつまで反日が幅を利かすのだろうか。
デヴィ夫人の行動は、かなり勇気が必要なものだと思う。
愛知県議の方たちは損得で動いていると、河村市長は言っていたが、損得を考えるとこんなことを行えるはずがない。
反日メディアが多いので、今後仕事がなくなる可能性だってあるだろう。
となると、これは、「愛国心」以外の何物でもない。
義を見てせざるは勇無きなり
我々日本人は、このまま日和見主義で良いのだろうか。
今ここで声をあげなければ、反日権力者にいいようにやられるだけだ。
知事リコールの成立には、約86万7000人の署名が必要。
署名活動の期間は選挙がある一部の自治体を除いて10月25日まで。
現在ここまで、リコール妨害や、反日メディアの黙殺により、数万人の署名にとどまっている。
このままでは、リコールは成立しない。
日本人は、目を覚まさなければならない。
そして、行動すること。
行動に移さないと、この世の中は何も変わらない。
時は今だ。
「敵は愛知県庁にあり」だ!