本日は、北海道を中心に嵐の天気となっているが、私のポートフォリオも、嵐に見舞われた。
日経平均もマザーズも下落したので、やむを得ない相場環境ではあるのだが、好決算銘柄が軒並み売られ、決算前の株価に逆戻りしてしまった。
サンアスタリスク、オプティム、Chatwork、KaizenPlatform、プレイドと、好決算主力銘柄が逆噴射。
PR TIMES、エーアイといった既存主力銘柄も軟調。
なかなかストレスの溜まる一日となってしまった。
一方で、一人気をはいたのは、エアトリ。
ワクチン期待もあり、旅行関連が軒並み上昇した恩恵もあるが、4%高と頑張ってくれた。
一時は、7%高まで上昇したので、200株、現金化しておいた。
まだまだ上がると期待しているが、少しずつ利益確定し、現金化するのも必要なことなので、ここは淡々と実行していきたい。
アフタコロナの世界
ワクチン接種がいよいよ始まるが、ここのところ感染者数も減少傾向にあり、一旦は収束方向に向かうのかもしれない。
季節的な要因が大きいので、これから暖かくなっていくのも、追い風となるはずだ。
そうなると、人々の行動様式はどう変わっていくのだろうか。
一年に渡る抑制された生活スタイルの反動もあるとは思うが、逆にいえば、もうこの新状態に慣れてしまった感もある。
今後、どのようなサービスが主流となるかは、ここの読みが重要となってくる。
例えば、Uber Eatsは、アフターコロナでは利用されなくなるのか。
一度利用されたものは、今後も拡大されるのか。
Zoom会議は、今後も利用拡大していくのか。
また、前のように、出張、訪問が当たり前の様式に戻ってしまうのか。
在宅勤務はどうなるか。
多様な働き方は、広がりを見せるのか、または、出社が当たり前の世に逆戻りしてしまうのか。
考え方は人それぞれであるが、どちらがコモンセンスとなるのかは、最大の関心事となる。
個人的には、この新状態が、今後も状態化していくことを望むのだが、旧態依然とした考えが蔓延るオールドカンパニーの世界では、また元のアナログな世界に戻ってしまうのではないかと危惧している。
コロナの副作用により、強制的にデジタル化が進んだのは、このコロナ禍で唯一の成果だと思うので、この灯火は決して消してはならない。
良き世になっていくことを願うばかりだ!
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