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初心者にも優しい競馬の楽しみ方! 徹底解説

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今週末は、第87回東京優駿、いわゆる日本ダービーが開催される。

いわずとしれた競馬の祭典。

2017年に生まれたサラブレッド7,262頭の頂点を決める一戦だ。

コントレイルによる無敗の2冠馬の誕生か、サリオスが皐月賞の雪辱を果たすのか、はたまた伏兵が現れるのか…。

18頭すべてにチャンスがある。

個人的には、6番のヴェルトライゼンデに期待しているが、どうだろうか。

 

競馬の醍醐味は血統にあり

 

まず競馬を知るには、血統が重要だ。

父馬や母馬、そして母の父馬が何であるかをチェックするのだ。

短距離・中距離・長距離、どこを得意とするのか、これは血統が大きく影響を及ぼすところとなる。

 

私が競馬を始めた1990年代は、長距離系はリアルシャダイ、中距離はノーザンテースト、短距離はニホンピロウイナー産駒が人気だった。

このあたりは、ダビスタをやったことがある人には馴染みではないだろうか。

 

ここに、種牡馬として海外馬が輸入されるようになり、一気にレベルが上がっていくことになる。

ブライアンズタイム産駒のナリタブライアンはご存じの方も多いのではないだろうか。

 

そして、何といっても、この馬、サンデーサイレンス

この馬が、日本の競馬界を大きく変えることになる。

グレードの一番大きいレースである、G1は、長い間このサンデーサイレンス産駒に席巻されることになったのだ。

その集大成が、あの、ディープインパクトだ。

残念ながら、ディープインパクトは、昨年急逝してしまったが、今はその産駒が大活躍している状態だ。

ちなみに、上述した1番人気になるであろうコントレイルもディープインパクト産駒だし、今回の日本ダービーでは、出走18頭中5頭がこの産駒が占めている。

 

競馬を長くやっていると、父親も当然よく知っているし、さらにその父親(祖父)の現役時代も知っていたりするので、余計にこの血統に熱が入るのだ。

 

人馬一体

 

次に重要なのは、騎手である。

騎手なんて上に乗っているだけではないかと思われるかもしれないが、そんなことはない。

馬と騎手の息が合わないと全くかみ合わないし、騎手が作戦を間違えたり、仕掛けどころを間違えると、成績にもろに直結してしまう。

また、馬はとても繊細なので、騎手の精神状態を敏感に感じ取り、焦ったり、動揺していたりすると、これも影響が出てしまうのだ。

なので、騎手には、強靭な精神力決断力が大きく求められることになる。

この騎手の影響は、距離が長くなればなるほど大きくなるので、よく長距離戦は騎手で買えといわれる。

ご存じ武豊は、この長距離戦に強い。

これが名手といわれる所以でもある。

 

あと、騎手にもいろいろな特徴があり面白い。

逃げが得意だったり、追い込みが得意だったり、大舞台に特に力を発揮するタイプだったり、牝馬(女馬)が得意の人もいる。

騎乗している時の姿勢も様々で、武豊の姿勢は断然一番美しい。

 

最近は、外国人騎手が増え、良い馬はほとんど彼ら(特にルメール)に集まってしまっているが、日本人騎手にもぜひ頑張ってほしい。

個人的には、もう引退したがアンカツ(安藤勝己)が大好きだった。

今では、うまんchuで大活躍されている。

 

 

競馬はロマン

 

競馬ファンは、みなそれぞれ思い入れがある。

騎手だったり馬だったり、お気に入りがいる。

 

私は、結婚した年に、ハーツクライという馬がダービーに出走した。

結婚式の翌日がダービーだったこともあり、鮮明に記憶している。

結果は2着と残念だったが、その翌年の有馬記念であのディープインパクトを破り優勝した。

ディープインパクトに先着した唯一の日本馬なのだ。

そして、ハーツクライが引退したあとも、その子供をやっぱり応援してしまう。

縁が繋がるというやつだ。

 

騎手に目を向けると、実は親子で騎手というケースも多い。

武豊も親父が騎手だし、一昨年ダービージョッキーとなった福永祐一もそうだ。

また、親子ともに現役というケースもあり、同じレースで対決したりしている。

ノリちゃん(横山典弘騎手)は息子2人(和生・武史)と一緒のレースで対戦したことがある。

 

この親子のロマンが先週のオークスで起こった。

オークスとは、牝馬のダービーで、ここに出走するために、同世代が必死にがんばるのだが、ノリちゃんの息子の武史騎手がずっと乗ってきた馬・ウインマリリン号が見事出走できることとなった。

しかし、武史君が騎乗停止となり、オークスに騎乗できなくなるという悲劇が起こった。

ここで、誰に乗り替わったかというと、何と、親父のノリちゃんだ。

この親子のバトンリレーにより、ウインマリリンは、7番人気ながら2着に入る大健闘をみせたのだ。

また、さらに、このウインマリリンの父馬がスクリーンヒーローという馬なのだが、この馬の現役時に、ノリちゃんが乗っていたのだ。

ほんと、競馬はロマンだ。

 

この世に何を残すのか

 

競馬は、騎手も馬も、その子供たちに縁を繋いでいる。

そして、多くの人たちに、楽しみを与え、感動を与えている。

結局、いかに次に繋いでいくかということが、その時代に生きるものの役割であり、存在意義になるのかもしれない。

これを繰り返し繰り返し行うことで、人類は繁栄してきたし、今後もしていくのであろう。

世の中の役に立ち、社会に貢献する。

 

その方法や中身は、人それぞれでいいと思う。

所詮、人一人の力など大したことはないので、そんなに力まなくてもいい。

肝心なのは、その心持ち

小さなことでも世の中の役にたち、人生を楽しんでいければ万々歳だ。

競馬を楽しみながら、イージーゴーイングでいきたいと思う!

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