本日は、直撃弾を喰らってしまった。
トータルで、マイナス150万円(泣)。
一撃で瀕死状態になってしまったのだが、それもこれもマザーズが大暴落してしまったせいだ。
マザーズ指数は、なんと△4.51%の急落。
日経平均株価でいうと、1,000円の下落なので、その暴落ぶりが分かるだろう。
しかも、指数先物が下落し、売買を一時中断するサーキット・ブレーカーが発動される場面があったほどだ。
この暴落の要因は、期待先行で上昇していた銘柄に利益確定売りが出て、売りが売りをよんだ形となったようだが、本当のところはよく分からない。
機関投資家が売り仕掛けを行ったかもしれないのだが、つまるところ、株式市場は、大金持ちが勝つ仕組みとなっているのだ。
それは分かってはいるのだけど、なんとも対処の仕様がないのが現実だ。
弱小投資家は、出来るだけうまく流れに乗って、小銭を稼ぎ、それを積み上げていくしかない。
暴落する予兆というものは、なんらかあるものだ。
ここのところ、ずっと上り調子できていたのだが、10月13日を境に流れが少し変わった。
当然、この時点では、切り返すことも予想されるので、どちらに転ぶかは分からない。
このような時に、リスクを回避するために、売るという選択肢はあるのだが、これはなかなか出来るものではない。
人間は、欲望の動物であり、特に金銭欲に強い人が、株式投資をしている。
そんな金銭欲の強い人が、まだ伸び盛りであろう株を売ることは、なかなかできない。
なので、予兆は感じても、その時点で売りの決断をするのは、ほぼ不可能なことなのだ。
よって、こうした場合の対処法としては、「長い人生こんな日もある」と割り切ることしかない。
だから、へこたれてはいけない。
こんな日もあるのだ。
むしろ、押し目買いのチャンスととらえた方が良いかもしれない。
これだけ下がったので、直ぐに反発するのは難しいかもしれないが、急上昇しているとなかなか押し目の機会はないので、こういった機会を利用するしかない。
悲観している場合ではないのだ。
持ち株動向
本日の持ち株は、はい、いうまでもなく全敗。
これ以上、語ることもないので、これにて終わり。
また、明日以降出直したい。