「最も強い言葉で非難する」、これがロシアの暴挙に対する日本の対応です。
これで、相手がすみません、ってなりますかね。
メルヘンの世界です。
いつまで、このような対応に終始するのでしょうか。
日本だけが、憲法9条に守られて、平和であり続けるなんて、ほんとお伽噺です。
今回のロシアの侵略は、武力(核兵器)があれば、なんでも出来てしまうということが、体現されてしまったのです。
次は、同じ独裁国家の中国です。
この教訓を、次にくる日本有事に生かすことができるのか。
そんなこと起こるはずはないと、未だに思っている人は、今回のことが何も見えていないのでしょう。
単独で自衛できる国に生まれ変わらないと、日本は滅びます。
いい加減、目を覚まさないと、日本の永い歴史は、幕を閉じてしまいます。
さて、このような暗黒な世界になってしまいましたが、私たち一個人としましては、一刻も早い平和的解決を祈りながら、資産を守らないといけません。
昨日のNY市場も、大きく上昇していますが、事態がどうなるかで、しばらくはボラティリティの大きな相場が続くことでしょう。
私自身のポートフォリオも、この1週間で、大きく傷んでしまいました。
木曜日までに、300万円超のマイナスを喰らいましたので、心穏やかではありませんでした。
特に主力の「エアトリ」は、連日8%もの特大の下げが続き、市場平均以上に痛手を被りました。
なぜにここまで下がるのか、不可解ではありましたが、安いところは、地道に買い増しを続けました。
旅行関連株は、軒並み下げていましたが、根本的な要因である「コロナ陽性者数」は、減少傾向にありますので、ここからは回復に向かうと思われます。
もちろん、ロシア問題の行方にも左右されますが、最終的には業績相場になりますので、勝負はできると考えています。
とはいえ、今の状況を考えますと、大きな勝負は避けた方が良いでしょうね。
なにせ、プーチンは、何をやらかすか分かりませんので。
ここは、地道なポートフォリオ補強が、最善策と考えています!