遂に、プーチンが一線を超えました。
全面戦争という暴挙、ここにどんな合理性があるのか。
もう、やけっぱちなのでしょうか。
ウクライナ東部の2州だけにとどめておけば良いものを、ここまでやると、デメリットしかないと思うのですが、どうなんでしょうか。
中国は別にしても、国際社会も、ここまでやられると流石に黙ってはいられません。
ロシア株が、一時、半値にまで暴落していることが、先行きを占っているというものです。
それでも、プーチンは、勝算があってのことなのかもしれません。
欧州は、ロシアの天然ガスなしでは、エネルギー政策が成り立たないことが分かっていますので、もう舐められているのです。
欧州は、馬鹿げた「脱炭素祭り」を行なってしまったばかりに、とんでもないツケを払わされる形となっています。
墓穴を掘ってしまいましたね。
あまりに大きな代償です。
やってまいました。
しかし、これでマーケットも、どうなるか分からなくなってしまいました。
戦争=売り、では必ずしもないのですが、混沌とするでしょうね。
ポートフォリオについても、本日も引き続き、「エアトリ」が暴落してしまい、大きな痛手となっています。
エアトリで、この3日間だけで、300万近くやられてますからね。
毎日、8%も下げられては、もはや、なす術がありません。
でも、まあ、戦争が勃発することは、予期できていたことですので、分かっているならば、売りポジションを取っておけば良いのですよね。
しかし、これはなかなか出来ないのが、また真なりです。
売りポジションを取るということは、戦争が勃発すれば儲かるということになりますので、いわば、戦争を歓迎することになってしまいます。
これは、倫理的にも問題があり、人間性が崩壊してしまいそうです。
そんな甘いことをと言われるかもしれませんが、そこまで、金儲けに徹することはできません。
こればかりは、どうしようもないことなのです。
この戦争は、どう終結するのか。
他国にまで、連鎖してしまうのか。
そうなると、第3次世界大戦となってしまいます。
プーチン VS バイデン、これを考えると、絶望的になります。
もう、一個人では、祈るより他ありません。