本日は、年内最終売買日。
日経平均もマザーズも下げ、低調のうちに終了しました。
サラリーマン投資家の参戦で、少しは盛り上がるかと思ったのですが、売買高も乏しく、閑散とした相場となりました。
この盛り上がり感のなさは、来年に向けては、ちょっと心配になりますね。
私も、陣形構築中の「エクサウィザーズ」を買い増しした他は、手を出しませんでした。
そのエクサちゃんも、本日は大幅安に見舞われましたので、面白くありません。
まあ、この銘柄は、来年の目玉になると期待していますので、今のうちは、目をつぶって買い増しを続けていきたいと思っています。
あと、心配なのが、旅行関連株です。
引き続き、ポートフォリオの主力である「エアトリ」も、今日は大きく下げてしまいました。
背景は、オミクロン株の流行拡大ということなのですが、これ、年末年始でどうなりますかね。
季節性ということを考慮すると、増加することは間違いないのですが、おそらくメディアは、これをこぞって煽ってきますので、ことさら大袈裟なことになってしまう危険性があります。
オミクロンには、政府はかなり過剰反応をしています。
PCR陽性者の隔離に止まらず、濃厚接触者への規制を強化している始末です。
つい先日も、濃厚接触者は、大学入試を受けさせないなどと、とんでもないことを言い出すほどです。
確かに、まだ流行初期の段階ですので、警戒は必要かもしれませんが、南アフリカの状況を見ても、重症化リスクは低いことが分かってきていますので、過度な規制は避けるべきです。
また、いい加減、陽性者数(報道は感染者数)のカウントは止めるべきでしょう。
そして、即刻、5類にして、普通の風邪の扱いにすべきだと思います。
日本においては、コロナはもはや風邪と変わりありませんので、日常生活に戻していかないといけません。
このような茶番劇は、2021年までで終わりとし、2022年は、日常の年にしていきましょう。
聞く耳を持つらしいキッシーですので、多くの国民が声を上げれば、変わるかもしれませんよ。
コロナ脳は、どうしても、もう勘弁願いたいのです。
国民の分断、地域社会の分断、会社・学校での分断、そして家族が分断されないよう、一刻も早くコロナを終わらせましょう!