FINANCE Stock THOUGHT

マザーズ銘柄は試練の時! 【今は黙って動かざること山の如し】

投稿日:

 

 

本日は、ひな祭りということで、家族で手巻き寿司を食した。

皆、食欲旺盛で、ネタの奪い合いとなり、あっという間にネタが尽きてしまった。

 

このように、食費がかかる一方になってきているが、食べたいだけ食べられるというのは、幸せなことなんだと思う。

最近、胃の調子が悪く、体調が芳しくないということからも、健康でうまい飯を食べられる幸せを、再実感しているところだ。

 

 

緊急事態宣言延長

 

さて、1都2府県の緊急事態宣言が、2週間程度延長されることとなった。

安全を期すとなると、もう際限なくなるのだが、これで経済がまた悪化し、困る人が多く発生してしまうことになる。

 

今のような状況であれば、緊急事態宣言発令の有無は、あまり感染者の増減に関係がないように思う。

解除された地域でも、何が変わったのか実感がない。

 

であれば、解除してしまえば良いと思うのだが、そこはやはり、オリンピック対策なのだろう。

オリンピックは、何が何でも行うつもりなので、それまでにやれることは、全てやっておくという算段だ。

 

つまり、あの時に解除したからオリンピックが出来なくなったと言われないように、リスクヘッジしているだけだ。

もう既に、国民の関心はオリンピックにはないのに、それに付き合わされている国民はたまったものではない。

 

もういいかげん、見え透いた政策はやめてもらいたいものだ。

オリンピックなんて、もうどうだっていいでしょう。

 

 

 

 

マザーズの不振が止まらず

 

本日の日経平均株価は、150円程上昇したものの、マザーズ指数は2%の下落となり、相変わらず、マザーズの凋落ぶりが激しい。

ここまで下がれば、もう下がらないだろうと思っても、さらにそこから一段安となってしまうので、一方向に進むときの株の恐ろしさを多くの人が体感しているのではないだろうか。

 

確かに、トレンドは転換してしまったように見えるが、下がり続ける株はないというのも鉄則だ。

しかし、一方で、一段安を回避し、資金を守るということも大切なことなので、一定のポジション調整はしたほうが良いのかもしれない。

 

現金比率を高め、機動的に動ける体制を構築する。

そして、ここぞというタイミングで、一気に攻めに回るのだ。

 

ということで、身軽になったポートフォリオは、銘柄による上下が激しかったものの、トータルでは25,000円のプラスと、無風な状態で終わった。

しばらくは、じっと我慢の展開になろうか。

 

動かざること山の如し!

 

 

 

-FINANCE, Stock, THOUGHT
-, , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【コロナ5類へ検討使が検討】 エアトリなど旅行関連銘柄に思惑買い!

    本日の日本市場は、全面高の展開。 日経平均株価は、あと一息で28,000円回復でしたが、堅調な動きを見せていました。   世界市場においても、全面高となっており、一時の悲観相場からは脱却したよ …

お医者さんはワクチン接種するのだろうか?【コロナワクチンは安全なのか】

    本日の最大懸念であったマザーズの暴落は、何とか避けられたようだ。 朝方は、11/11の二番底を割り込み、ついに底なし沼かと思われたが、何とか持ち直してくれた。   さすがに、75日線奪還とまで …

【東京五輪、贈収賄事件】 影響拡大も、株式市場は反応せず?

    本日の日本市場は、均衡相場となりました。 TOPIXは微下げとなりましたが、マザーズ指数は続伸、日経平均株価は5日ぶりの反発となりました。   6円上げですから、反発というには物足りなさはある …

【利確継続】 買いポジション減らし作戦を発動中!

    本日も政局相場が継続しましたが、残念ながら、後半に垂れてしまいました。 日経平均株価は、かろうじてプラスをキープしたものの、マザーズは反落となり、伸び悩む展開となりました。   何事も、特に株 …

FOMCの利上げ織り込み済みで、米国市場は急回復!

  昨日の米国市場は、ダウ・ナスともに爆上げの展開。 勝負の1週間も中盤戦に差し掛かりましたが、想定外の反転攻勢となりそうな勢いです。   昨日のNY上げは、FOMCにおいて、利上げが0.75%には慎 …


eikawa

ストレスフリーの暮らしを追求するeikawaです。
それを実現するための経済的施策、物事の考え方、心身の健康、そして旅行などの趣味を綴っていきます。
現在は、株式投資に全力で取り組み、2021年内のアーリーリタイアを目指しています。
また、元ハウスメーカー社長ならではの住宅に関する視点や、ファイナンシャルプランナー(CFP)としての知識-経験を踏まえた内容をお届けします!

プロフィール詳細 >

カテゴリー