今朝は、珍しく朝から用事があり、出かけようとしたら、雪が降ってきました。
なにやら、大雪警報が発令されているようで、まだ積もっていないものの、用心して予定は中止に。
しかしながら、中止にして間も無く、雪は止み、なんと晴れ模様に。
予定はキャンセルしてしまいましたので、出掛けられず、晴天の中、悶々とした時間を過ごしています。
今年は、雪が多い感じがします。
最近では、雪を見ない年もあったりしたはずです。
地球温暖化だと騒いだ年に、雪が多いというのも、なんとも皮肉な話ですが、気候なんてこんなものなのでしょう。
所詮、人間が何かしようがしよまいが、関係ない話なんだと思います。
この温暖化論議も、そもそも怪しい話だと、みな気づいていますよね。
最初は、地球温暖化問題と言っていたのに、今は、気候変動問題と言い方を変えていることも、おかしな話です。
そして、この期に及んで、原発と天然ガスを、クリーンエネルギーに分類すると言い出していますので、完全に破綻しています。
もう、利権のためには、なりふり構わずという感じで、露骨になっています。
さらには、安全保障上の問題にも発展していますので、始末が悪いです。
電力不足から、ロシアの天然ガスに頼らざるを得ない構図は、危険すぎます。
大東亜戦争のきっかけも、石油不足ですからね。
それにしても、ドイツは、ヘタを打ちましたね。
いち早く、原発廃止を掲げたものの、深刻な電力不足に見舞われるという大失態を演じています。
結果、ロシアからの天然ガスと、フランスからの原発電力を買うしかない状況に陥っています。
自国の原発は廃止して、他国の原発で発電した電気を買うという、なんとも馬鹿げたことになっているのです。
このような政治的失態もありながら、脱炭素は、もはや利権の話だということがはっきりしたと思います。
日本は、このような欧州の茶番劇に付き合うことなく、自国の利益に適った政策を実行していかないといけません。
米国にしても、バイデン政権は、早晩レイムダックになりますので、共和党の承認が得られるはずもありません。
ここは、したたかに、日本国民と日本企業に利する政策を実行してもらいたいものです。
あんな、排出権取引なんていう、早いところやめた方が良いです。
一昔前も、このようなことがありましたが、すぐに頓挫しましたよね。
今回も、そうなります。
今日は、朝から予定が狂ってしまいましたので、このような話になってしまいました。
皆さんは、良い週末を!