ファイザーワクチンの高齢者への接種が始まり、ワクチン打つべしの世論が高まってきています。
TVを見ても、反ワクチンの報道はほとんどなく、いかに有効かということばかりが報道されており、打つのは当然と言わんばかりです。
このようなTVばかりを見ていると、打たないといけないのかなと思ってしまいますし、みんな打つべしという同調圧力を感じてしまいます。
しかし、本当に、みんな打ちたいと思っているのでしょうか?
コロナは怖いから、一刻も早くワクチンを打ちたいと思っている人は、どれ程いるのでしょうか?
そこで、先ほど、Yahooを見ていたら、ワクチン接種のアンケートがあったので、見てみました。
そのアンケートは、「新型コロナワクチンの接種、あなたの考えは?」というもので、すぐに打ちたい、当面受ける気はない、様子を見てから打ちたい、どちらとも言えない、から選ぶものでした。
リンクはこちら⇩
https://news.yahoo.co.jp/polls/domestic/42314/result
このアンケートによりますと、5月16日(日)8時20分現在では、すぐに打ちたいが45.7%、当面受ける気はないが27.2%、様子を見てから打ちたいが24%、その他が3.1%でした。
すぐに打つ派が45.7%と半数近くいるものの、当面受ける気はないと様子を見てから打ちたいを合わせると51.2%と半数を超えており、今時点では、打つ打たないは、半々で拮抗していると言えます。
このアンケートは、母数が30万人超ですので、データとしては有効だと思います。
また、署名の必要のないネット調査ですので、本音が出ているとも思います。
影響のあるTVメディアには、是非とも、このような事実も報道してもらいたいものです。
医療従事者の接種率は?
次に、この分野に詳しいと思われる医療従事者のワクチン摂取率が、どの程度あるのかが気になるところです。
首相官邸の発表によると、医療従事者へのこれまでのワクチン総接種回数は、5月13日までで4,888,279回で、このうち1回目を終えたのが3,367,995回ということですので、接種した医療従事者は3,367,995人ということになります。
この数字だけを見ると、かなり多くの人が受けたのだなあと感じますが、では総数はどれだけいるかとなりますと、約500万人です。
そうなりますと、摂取率は、現在のところ約66%ということになりますね。
これが多いのかどうか、判断が難しいところではありますが、危険度が高いということで優先接種を受けた医療従事者としては、それほど高くないのではないかと思います。
また、この500万人には、医師や看護師だけではなく、事務や清掃の人なども含まれています。
正確な情報かは分かりませんが、人づての話を聞くと、この事務や清掃などの人たちは、半ば強制的に接種させられているようですので、医師だけの摂取率はかなり下がるのではないかと考えられます。
怖い話です。
ここで働きたければ、ワクチン接種が条件だという強制的な接種が行われているとは、信じたくはありませんが、この日本の風潮ですと、実際に行われていても不思議ではありません。
今後、一般接種が増えていきますと、企業や様々な団体組織で、このような踏み絵が行われる可能性が高いと思うと、恐ろしくなります。
無理矢理摂取させられた人も、自分も打ったのだから、お前も打てとばかりに、この負の連鎖は拡大していきます。
また、この仮説だと、医師は、半数程度は接種していないということになり、これは何を意味するのかというと、医師はワクチンを危険視しているということになります。
確かに、効果はあるのかもしれませんが、副反応リスクの方が高いという判断でしょう。
この副反応ですが、死亡者数は、今のところ39名です。
400万回超接種して、39名の死亡が、どの程度のものか判断がつきませんが、死亡者が出ているのは事実です。
そして、このような短期的な副反応もありますが、やはり怖いのは、中長期的な副反応でしょう。
不妊やがんになるという指摘がありますように、ここのところが担保されていません。
ワクチン信者の人は、不妊などというものは妄想だと思っているかもしれませんが、では否定し切れるかというと、エビデンスがないので、専門家も断定できません。
治験があまりに短いので、ここが担保できないのです。
よって、このようなリスクがあるため、接種前に、同意書の提出が必要になります。
副反応リスクを承知して、接種を希望するということになるのです。
まさに、自己責任ですよね。
このあたりを医師に相談すると、心配なら打たない方が良いと言われると思います。
医師も、大丈夫ですよとは言えない訳です。
このようなリスクを抱えてまで、ワクチン接種をしなければいけないのでしょうか。
日本人の99.5%が感染していないコロナウイルスは、それほど脅威なのでしょうか。
周囲の言動に惑わされることなく、それぞれ自身で、考えることが大切です。
自分自身、そして家族を守るためにも、冷静に、そして論理的に考えたいと思います!