本日の日本市場は、大きく回復しました。
やはり、昨日の相場、特にマザーズが下げ過ぎていましたので、反発したものと思われます。
関心事は、この反発が反転相場となるかどうかです。
昨日は、セリング・クライマックスかとブログに書きましたが、あまりにタイミングが良過ぎますので、かえって半信半疑になってしまいます。
正攻法としましては、下がったところを買えば良いのですが、これは、なかなか簡単なことではありません。
専業ではない身ですので、相場に張り付いているわけにはいきません。
よって、いざ買おうとする場合は、成行で買うか、指値をすることになるのですが、このような相場の分かれ目になるような日は、寄り付きの状況を確認したいところです。
強そうだとわかれば、一気に仕掛けることもできますので、やはり、こういった局面は、専業が優位になりますよね。
このような状況の中、今回の私の作戦は、相場転換は間近としながらも、より安値を拾うという戦略をとりましたので、残念ながら、今日は動きがありませんでした。
既存ポートフォリオは、株高の恩恵を少なからず受けていますので、良しといえば良しなのですが、初動を捉えられなかったということは、まだまだ未熟ということなのでしょう。
それでも、ちょっと上げ過ぎの感じもしています。
NYダウの上げにも助けられた感はありますが、緩急が効き過ぎていますよね。
でもでも、まだまだ油断は出来ないと思いますよ。
米国のテーパリングや、中国の景気後退懸念は、なかなか根深いものがありますので。
ということで、こうなった以上は既存戦略継続で、もう少し下で待つことにします。
今週末までは、まだ何が起こるか分かりません。