本日は、1年に一度の健康診断。
個人的には、健康診断はあまり意味がないと思っているのだが、会社員の義務だから仕方がない。
検査でしんどいのは、胃カメラと採血で、その他は流していくだけなのだが、メタボ健診の腹囲測定で、今年もその時がやってきた。
毎回、意識しているわけではないのだが、測定する際に、微妙にお腹を引っ込めてしまうのだ。
無意識に体が反応してしまうので、もうこれは、自然現象といっていい。
そのかいあって、数値は、84.5cm。
まさかのギリギリセーフ。
決してインチキではない。
自然現象なので、これが正常値といえるだろう。
でも、そもそも、このメタボ健診は意味があるのだろうか。
腹囲85cm以上なんて、40過ぎのおっさんなら、ほとんどが該当するのではないだろうか。
こんな正常な人も異常としてしまう制度は、全くもってナンセンスだ。
患者を意図的に増やそうとしていると思われても仕方がないだろう。
患者が増えれば、医療業界が潤うという、まさに利権の巣窟だ。
そして、この健診のために、なんと年間数百億円の費用がかけられているので、呆れるばかりだ。
このように、健診なんてものは、ほぼ利権の巣窟にすぎないので、数値に右往左往する必要はない。
会社の産業医は、数値が悪いと、精密検査を受けさせたり、薬の服用を勧めてくるとくると思うが、安易に乗せられてはいけない。
血圧やコレステロール値が高いと、すぐに薬を勧めてくるが、これに乗り、服用を始めたが最後、薬漬けの人生となってしまう。
自覚症状があれば、やむなく薬も必要となるかもしれないが、それ以外は、基本的には必要はないと考えている。
なぜなら、そもそもの正常値の設定が、曖昧だということが一つ。
もう一つは、薬には副作用があるからだ。
この副作用が怖い。
本来必要がないにも関わらず、薬を服用させられると、副作用で体がおかしくなってしまう。
これはどういうことかというと、薬を服用することで、病気となってしまうということだ。
健康な体が、薬のせいで病気になる。
病気になると、さらに薬の量が増える。
その結果、医療業界が潤う、という構図だ。
基本的に体調に問題がないと自分が感じているのなら、薬は必要ないと思う。
自分の体調は自分が一番よく分かっているのであり、それが自己管理というものだ。
本日のMy銘柄
本日の日本市場は、朝方は、NYダウ下げの影響を受けたものの、終値は△10円と引けにかけて値を戻し、堅調な動きを見せた。
また、マザーズ指数は2.17%高と、相変わらず絶好調だ。
My銘柄では、Chatwork(4448)が、ようやく波に乗ってきた。
9/29に年初来高値を更新して以降、特段材料はないものの、上昇気流に乗った感じだ。
一時は、もうこれ以上の上昇はないかなと、処分も考慮に入れ諦めかけていたのだが、せっかくいい形になってきたので、この流れに乗らない手はない。
My銘柄でもう一つあげると、エアトリ(6191)がやっとプラ転した。
コロナ禍で、一時は517円まで暴落したが、GoToトラベルキャンペーンの恩恵もあり、1,627円まで戻してきた。
ここから冬にかけて、インフルエンザと第3波が重なると、またアゲインストの風が吹くかもしれないが、まあその可能性は低いのではないかと考えている。
コロナ対策を徹底していれば、少なくともインフルエンザの蔓延は防げると思っている。
この仮定通りにいけば、ここからの旅行需要は、日に日に増していくと思われるので、エアトリにとっては、相当な追い風になり、少なく見積もっても2,000円は超えてくるだろう。
よって、ここはじっくりとホールドしていこうと思う。