本日の日本市場は、突如として崩れてしまいました。
選挙相場で、上げないといけない相場だったのですが、シナリオがおかしくなりつつあります。
米国の先物が下落したことが影響したと言われていましたが、どうやら、中国の恒大集団の破綻懸念が大きいようです。
しばらく香港市場で売買停止となっていましたが、再開した途端に10%以上下落したようで、これが嫌気されたということです。
このように、本日は外部環境が水を刺した感じになっていますが、本質は、選挙の行方が悲観されいる可能性もあります。
自民党が苦戦することは、当初から織り込み済みなのですが、予想以上に大敗する懸念が浮上し出しています。
当落線上の候補者が相当数いると見られており、もしこれが極端にマイナス方向に振れてしまうと、壊滅的なダメージを受けることになってしまいます。
この可能性が否定できないほど、苦戦することが予想され出したため、市場が荒れ出したとしたならば、これは少々厄介なことになりますね。
当初のシナリオは、選挙期間中は上昇し、この上昇時に保有株の大半を売り、身軽になるというものでしたが、方向修正する必要があるかもしれません。
今日も、ある程度売却する予定でいたのですが、ポートフォリオは総崩れしてしまいましたので、残念ながら約定なしに終わりました。
そして、含みベースで、80万円弱のマイナスになるというおまけ付きとなってしまい、散々な結果となりました。
なかなか、儘ならないものですね。
せめて明日は、上げて終わってもらいたいものです。
さて、今日は、非常に腹立たしいというか、馬鹿馬鹿しいニュースを耳にしました。
自衛隊の3等空佐が、食堂で、パンと納豆を余分に食べたとかで、10日間の停職処分となったというものです。
なんやねん、これ。
こんな罰則あり得ますの?
軍隊に規律が大事なのはわかりますが、これで、10日間の停職とは、あまりにひどい仕打ちですし、馬鹿げています。
こんなことをやっていて、日本を守れるのでしょうか。
この飽食の時代です。
頑張ってもらっている自衛隊の方々には、ご飯くらい、いっぱい食べていただきたいものです。
こんな規則は、一刻も早く廃止してもらいたいと思います。
そして、この罰則も、打ち消してもらいたいです。
あまりに悲しくなってしまいました。